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ローコストですむ、アブラムシ退治の方法はないのでしょうか?

菜園の野菜にアブラムシがつき始めました。
アブラムシは花にもつきますが、野菜は口に入れて食べるものなので、できる限り農薬を使わずにアブラムシを退治できないものかと思い、ネットで検索して調べてみました。
無農薬アブラムシ退治の方法は、牛乳・石鹸液などを使ったものが主でした。
しかし、牛乳を野菜にかける方法では葉に汚れが残って汚いし、後が臭うんですよね。それに、菜園のたくさんの野菜に牛乳をかけるには、とてもたくさんの量が必要です。なかなか厳しいものがあります。
石鹸液も試してみたのですが、効果は今一つのようです。
木酢液は使ってみて効果はあるようなのですが、金額面でけっこう高くつきます。
そこで有効だと思われるものは「水50に対し食用油1。そこに石鹸液を少々垂らす」という方法で作った液体です。

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手軽にできるアブラムシ退治法

アブラムシの退治をする際にはいろいろな方法がありますが、長期的に退治しつづけるためには、コストの心配もしなくてはいけません。そこで、「水50に対し食用油1、そこに石鹸液少々を垂らす」という方法で作成した液体を使っての退治に注目することにしました。
この方法では、材料は家にいつもあるものなので、費用としては格安です。
また、効果としても、牛乳の「油分を利用する」点と、石鹸液の定着剤としての利点がうまく働けば…と考えたものです。
この液体の効果は、なかなかのものがあるようですね。画像で説明をさせていただくことが困難なのが、残念ですが。
しかも、液体を噴霧した跡はまったく残らず、極めて自然な状態のようです。
とにかく、この液体はいつでも手軽に大量に作れるので、アブラムシがまた付いたりしたら噴霧すればよいだけのことです。無農薬で手軽で、効果絶大ですよ。

効果のある、自作のアブラムシ退治液

そんなわけで、アブラムシ退治法についてまとめさせていただきます。
日常使っている食用油と台所洗剤を混合しても、人体に悪影響がある化学反応は起こさないと確信できます。
手あれの心配も無用です。
その後の野菜の成長ぶりを見たところ、葉にも茎にも全く害を与えた様子が無いことから、植物にも悪影響は無いと言いきれます。
効果の持続性についてははっきりと申し上げることはできませんが、以後に再びアブラムシの繁殖がみられないことと、アブラムシを食べてくれているのかもしれないてんとう虫が良い働きをしていると思われることから、虫の植物連鎖も良い方向に向いているのかもしれませんね。
これらのことから、自作のアブラムシ退治液は多いに効果があった、と言いきれそうです。
ただ、現在は特定農薬の問題があるため、この「水に食用油と石鹸液を垂らす」ことでできた液体を農薬としては使うことができません。あくまで、売買を目的としない家庭菜園のみの使用ということで使ってくだされば、と思います。

Copyright © 2008 アブラムシ退治法